ビックリマンシールとは <ビックリマンの買取>
概要
ビックリマンとは1977年にロッテより発売されたお菓子の”オマケシール”です。初代まじゃりんこシールを経て10代目の”悪魔VS天使シール”で社会現象化するほどブレイクしました。
駄菓子屋やスーパーでは1人3個までと購入制限する店も多かったです。
子供達の中にはシール目当てで購入しお菓子を店のゴミ箱へ捨てるということも問題となりました。
シールがおまけではなくお菓子がおまけという本末転倒なことからも一大ブームが垣間見れます。
シリーズについて
ヘッド、天使、悪魔、お守りと4種類に分けられており、天聖界での天使と悪魔の戦いを描いています。シール裏面にはそのストーリーが解説されております。
シールの中でもヘッドシールは非常に貴重なシールとなり、
シール素材はキラキラしたプリズム素材で子供達はこのヘッドシールを持つことがステータスでした。
人気度は、
ヘッドシール>天使シール>お守りシール>悪魔シール
人気の低かった悪魔シールはお菓子とともに捨てられることが多かったです。
現在
ビックリマンシリーズはその後、スーパービックリマンやビックリマン2000と続き現在のヒカリ伝へと続いています。
当時のキャラクターを使用した復刻版のシールについてが現在でも発売されており
その人気の高さを物語っております。
当時貴重なシールだったホログラムシールだけを集めたホロセレクションや
エンボス加工を施したビックリマン伝説など現在もその勢いは衰えておりません。
買取
旧ビックリマンシールでは チョコ版ではブラックゼウス、ヘラクライスト赤、ヘラクライスト緑、ネロ魔身が高額で取引されております。アイス版では15弾のヘッドシールであれば状態が悪くても数万円での買取が可能です。
その他、懸賞版や福袋版なども存在しどれも高額での買取価格となります。
非買品のオリオンズシール、エラーシールについても高額査定での買取となります。